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看護職の仕事とやりがい

◎看護職のやりがい

看護職の仕事は精神的にも肉体的にも大変なことも多くあります。しかし、やりがいも多いところがこの仕事の魅力でもあり、やりがいを感じれば、長く仕事を続けることもできます。困っている人を放っておけない人には向いている職種と言えるでしょう。
【やりがいを感じるとき】
・患者さんに感謝された時
患者さんが回復して感謝の言葉をかけていただけると嬉しいと感じる人は多いようです。
・看護職ならではの医療の知識が身近な人の役に立った時
家族など、身近な人が病気やけがで応急処置が必要な場合に対応できた時によかったと感じることもあります。
・患者さんができることが増える
リハビリなどで患者さんが回復し、できることが増えていくのは支えている看護職としてはやりがいを感じるものです。
・患者さんやご家族を精神的に支える
不安をかかえる患者さんやご家族を前向きに治療できるように精神的にも支え、気持ちに寄り添うことも大切な役割でやりがいを感じる部分です。
など
人によってやりがいを感じる部分は違いますが、看護職をやっていてよかったと思える瞬間があるようです。

◎看護職資格について

看護職資格は4つの資格があり、看護師はその中の1つです。

看護師と准看護師の違いは試験が違い、免許の発行元が違うということが大きな違いになります。就職に困ることは少ないですが、業務内容はほぼ同じでも給与やステップアップの面で差が出てしまうこともあるので、可能であれば看護師を目指すことも視野に入れておくとよいでしょう。看護師国家資格を合格していれば助産師、保健師を受験することが可能です。

◎看護職を目指す方法

正看護師になる場合には中学卒業時点で看護師養成課程校、高等学校を卒業した時点では看護専門学校または看護短期大学、看護大学に進学することで看護師国家試験を受験できます。
准看護師の場合は働きながらでも資格が取得することが可能で、2年間学ぶことで試験を受験できます。取得までの期間が短いために学費も安くすむことで、30代、40代になった社会人が取得するケースも増えています。准看護師から正看護師を目指す場合は実務経験によって全日制、定時制、通信制で学ぶことで受験資格を得ることができます。

◎看護職の就職先

看護職が活躍する就職先としてあげられるのが、
医療機関(病院、診療所)
地域(老人保健、福祉施設、障がい児、者施設、訪問看護ステーション、保育所)
行政機関(保健所、保健センター、地域包括支援センター)
学校(養護教諭)
企業(健康管理室)
など多くの就職先があげられます。
病院勤務だけでなく、さまざまな場所での活躍が期待されている仕事です。今後も高齢化社会によって看護職を必要とする勤務先が増える可能性もあります。病院での勤務体制がハードで合わないと考えている人は、病院以外の就職先に目を向けてみるのもいいかもしれません。
仕事内容は診療科目や就職先によって大きく変わってくるので、細かい仕事内容もチェックして自分に合った就職先を見つけましょう。

◎まとめ

勤務場所が変わっても就職しやすい仕事であるため、結婚や転勤などで引っ越ししても経験をいかせるのも大きな魅力の1つです。一度資格を取得すれば、資格をいかして結婚や出産を機に正社員からパートに変更したり、パートからまた正社員として働くことができます。ライフスタイルに合わせて働き方を変えやすい仕事の1つの看護職。
診療科目によって大変さや年収は違うこともありますが、医師よりも身近な存在である看護職は、病気やけがで苦しんでいる患者さんを支え、患者さんの気持ちに寄り添うということは多くのやりがいを感じることができる仕事です。

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